タピオカブームに陰りが見えている。夏場には6時間待ちの行列を作らせたこともあった。しかし、Googleトレンドで昨今の検索数を調べてみると、ここ半年で夏頃のピークに比べると、今年1月は4分の1以下に落ち込んでいる。タピオカ人気の失速を指摘する声もメディアでは聞こえ始め、次なるブームは何なのか「ポストタピオカ」という文字が踊りだした。 タピオカドリンクの後継者争いの動きが過熱し始めているように見える今、最有力候補のひとつとして注目されているのが「バナナジュース」だ。インスタグラムで「#バナナジュース」と検索すると、実に60万件以上の投稿が出てくる。
最近ではテレビ番組でも特集が組まれるなど、注目を集めているバナナジュース。その魅力は何なのだろうか。SNSで投稿していた人たちに聞き込み調査をしてみた。
タピオカよりも「飲んでしまった罪悪感」が少ない
「ネットニュースでバナナジュースがポストタピオカとして取り上げられていて、紹介されていた店舗が住んでいる場所から近かったため、さっそく次の日に行きました! 」と語るのは、会社員のばらゆり美さん(ツイッター@roselily6111)。 ばらゆり美さんがバナナジュースを初めて飲んだのは年が明けてからすぐのことだった。 「バナナジュースは飲みごたえがあって腹持ちがいい。あと、ご飯代わりに飲んでも罪悪感が少ないのがうれしいです」(ばらゆり美さん) タピオカドリンクに比べて、バナナジュースは「飲んでしまった罪悪感」が少なかったという。文部科学省食品成分データベースでタピオカそのものとバナナのカロリーを比較すると、タピオカは100gあたり62kcal、バナナは1本あたり86kcalとほぼ同じぐらい。だが、タピオカドリンクのミルクティーには多くの砂糖が混ぜられているため、カロリーは高めだと言われている。 女性としては「太りたくない」という思いがあるだろう。その点、バナナジュースの場合は、バナナ自体がとても甘いため、砂糖を使わずに提供する店もある。また、美容部員のtapinyanさん(インスタグラム@tapitapitapinyan)は、バナナジュースを飲む理由をこう話す。 「ほぼ毎日のように仕事の休憩中にバナナジュースを飲んでいたんです。私、すごい便秘症で困っていたんですけど、便通が良くなった気がします」(tapinyanさん) これらは、あくまで個人の感想ではあるが、女性ならではの悩みから日常的にバナナジュースを飲む人もいるようだ。やはり気になるのはそのお味。一体どんなお味なのか? 「バナナの味がすっっっごく濃いです! そして甘味があります。身もしっかりと感じられて、飲みごたえがあります。作りたての状態と20分後のバナナジュースを飲み比べると、味が変わっていました。時間を置いて飲んだ方がバナナの甘みが増しておいしかったです」(同) なんと時間によって味が変化するらしい。「賞味期限18分」という店舗もあるそうで、味が変わりやすいのかもしれない。ということは、飲んでいて飽きにくそうだし、あえて10分待ってみる、など自分好みの味を見つけるのも面白そうだ。ハッシュタグ
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