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Monday, March 29, 2021

「2勝目までホント長かった」岡山絵里 涙の3年ぶりV/国内女子 - サンケイスポーツ

amparipisang.blogspot.com

2021.3.28 20:05(1/2ページ)

通算13アンダーで優勝し、トロフィーを手に笑顔の岡山絵里=UMKCC

通算13アンダーで優勝し、トロフィーを手に笑顔の岡山絵里=UMKCC【拡大】

 アクサレディス最終日(28日、宮崎・UMKCC=6568ヤード、パー72)首位と5打差の4位から出た岡山絵里(24)=ニトリ=が67で回り、通算13アンダーで逆転優勝した。2018年「リゾートトラストレディス」以来の通算2勝目。首位から出た河本結(22)=リコー=は73と崩れ、1打差の2位。次週から米ツアーに参戦する渋野日向子(22)=サントリー=は69で回り、通算4アンダーの15位だった。

 ■5打差逆転!!5バーディー、ノーボギー(67)

 エンジン全開で5打差をひっくり返した。最終組の1組前でプレーし、ボギーなしの67。この日5つ目のバーディーを奪った最終18番(パー5)で初めて単独トップに立った岡山が、3年ぶりの優勝をもぎ取った。

 「一昨年は勝てそうで勝てない。どうしていいのか分からなくなって、自分にいらだち、焦っていた。2勝目までホントすごく長かった」

 優勝決定の瞬間はプレーオフに備え、ロッカールームでバナナを食べていた。今年から契約するプロコーチの南秀樹氏に電話で報告。涙があふれた。鈴木愛ら多くの女子プロを指導してきた師匠も泣いた。「2人とも嗚咽(おえつ)して何を言っているのか分からんかった。バナナ? すごくおいしかった」。泣きながら食べたバナナの味は最高だった。

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