●70歳の看板娘、てるちゃんとは？
てるちゃんこと菊池照代さんは、夫の正幸さんと門司港で菊池印章堂を営みながら、7人息子を育てあげたパワフルなお母さんです。
きらきらとした笑顔でハキハキと喋り、気持ちがいいほど大きな声で笑うてるちゃんは、その場の空気をあっという間に明るくしてしまう、まちの人気者です。
てるちゃんのように元気で魅力的な高齢者は、地域にたくさんいます。
“つくり方は簡単、けれどとても美味しいメニュー”ができれば、元気な高齢者もやりがいを持って活躍できるのでは？そんな思いから、路地沿いの小さな店舗開発がはじまりました。
●なぜバナナジュース？
門司港には、かつて台湾から大量のバナナが船で輸入されていました。
輸送中に熟れてしまったバナナを独特の口上で人を集めて売り捌く、それが門司港名物『バナナの叩き売り』となり、今も親しまれています。
門司港にゆかりがある栄養たっぷりのバナナと、お天道様のように元気いっぱいのてるちゃんが組み合わさり、心を晴れやかにするお袋の味『てるちゃんのバナナジュース』が誕生したのです。
●バナナジュースへのこだわり
バナナをじっくり寝かせ、一番おいしい時期を見極めます。
熟成させたバナナの香りと甘さを楽しんでいただくために、砂糖や香料は使わず、牛乳または豆乳でシンプルに仕上げました。
お好みで、熟成バナナと相性抜群！相乗効果でさらに美味しくなるゴマや抹茶、きなこ、あんこなどのトッピングも楽しめます。
＜メニュー＞
完熟バナナと牛乳のバナナジュース【390円】
感謝の気持ちを込めたお手頃価格！
※マイカップを持参すると【350円】！
＜トッピング＞
抹茶／メープルシロップ【＋100円】
ごま／きなこ／あんこ など【＋50円】
気軽にさまざまな風味のバナナジュースを楽しんでいただけます。
※トッピングは数種類が日替わりで登場
●場所と店舗について
門司港で一番大きな商店街 栄町銀天街から横に入った栄小路にある、テイクアウトのみの小さなお店です。
栄小路は、老舗の小料理屋や居酒屋、喫茶店が並び、レトロ地区とはまた違った昭和の時代にタイムスリップしたような感覚を味わえます。
門司港駅からは徒歩5分。門司港駅周辺のレトロ地区を散策した後に、ふらっと立ち寄れる距離です。
●門司港のまちの魅力、それはお店に立つ店主たち
レトロな建物が立ち並び、写真映えの観光地としても有名な門司港ですが、魅力はそれだけではありません。
門司港にはチェーンの飲食店はあまりなく、ほとんどが個人経営の古き良き飲食店。
港町気質の店主が気軽に話しかけてくれるので、初めてのお店でも何度か訪れたことがあるかのような居心地の良さを感じます。
ガイドブックに載っていない店主との交流は、自分だけが体験できたという特別感が強く、店主との交流を楽しみに再び門司港を訪れる旅人も多くいます。
このようなまちの人との交流が、門司港の魅力の一つとなっているのです。
『てるちゃんのバナナジュース』も、そんな門司港の温かな交流の場となることを目指します。
ぜひ一度、てるちゃんや門司港の店主たちに逢いにいらしてください。
てるちゃんのバナナジュース
場 所 〒801-0863 福岡県北九州市門司区栄町７−５
営業日 毎週 金・土・日曜日
時 間 11:00～17:00
※シフト制のため、てるちゃんは常駐していません。
てるちゃんの店番の日は、お気軽にお尋ねください。
お問合せ先 080-8374-2042（営業時間内のみ）
Instagram @TERUYOSBNNJUICE080 8374 2042
からの記事と詳細 ( 【新規オープン】看板娘は70歳のお母さん。バナナの叩き売り発祥の地にできた、心を晴れやかにするバナナジュース専門店 - PR TIMES )
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