東京五輪で２９年ぶりに８強入りしたバレーボール男子日本代表の石川祐希主将（ミラノ）ら３選手が８日、オンラインのイベントで小学生と交流した。 １２日開幕のアジア選手権（千葉）で、２０１７年大会以来２大会ぶりとなるアジアの頂点を狙う日本。石川は「上がってきたボールは全て決めたい。キャプテンとしてチームを優勝に導く姿を見てほしい」。チーム最年少２０歳の高橋藍（らん、日体大）は「レシーブからパイプやスパイクに入る流れを見てほしい」とアピールした。日本の守護神、リベロの山本智大（堺）は「簡単に勝てる相手はいない。一戦一戦、戦い抜く」と闘志を燃やした。 小学生の質問に答えるコーナーで、勝負メシをを問われた石川は「バナナ」と回答。「体育館に入る直前に食べます。エネルギー源になる。体を（試合の）最後まで持たせることができる」と紹介した。
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