津市の用水路で小学生が捕獲した、バナナのような模様をしたニホンウナギが三重県伊勢市にある水族館で展示され、人気を集めています。
展示されているのは体長およそ45センチのニホンウナギで、黄色と黒のまだら模様でバナナのように見えるのが特徴です。
8月、津市半田に住む小学1年生、上山義仁さんが普段から遊んでいる用水路で見つけて捕まえたもので、その後、伊勢市の水族館「伊勢シーパラダイス」に提供されました。
ウナギは遺伝子の突然変異でこの模様になったとみられ、水族館では「バナナウナギ」と名付け、同じように突然変異とみられる白と黒のまだら模様の「パンダウナギ」とともに展示しています。
訪れた人たちは一風変わった姿の珍しいウナギを興味深そうに見ていました。
津市から来た小学5年生の男の子は「小さくてバナナの色をしていてびっくりしました」と話していました。
伊勢シーパラダイスの安部瑞貴飼育員は「黄色いウナギもなかなか見られず、バナナ模様はかなり珍しいです。もう1匹のウナギと比較してみてください」と話していました。
からの記事と詳細 ( 小学生が捕獲した“バナナウナギ” 三重 伊勢の水族館で人気|NHK 東海のニュース - nhk.or.jp )
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