2022年12月24日 12:00更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」で放送中の「1年お疲れ様でした企画」では、頑張った自分へのご褒美や、大切な人と一緒に楽しめるいつもよりちょっと贅沢なグルメ、癒しスポットを紹介しています。
※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。
【高級フルーツ・野菜問屋 五十嵐本店】
上越市中央にある高級フルーツと野菜を販売している「五十嵐本店」。明治36年創業の老舗です。
こちらではJAなどでランク分けされたものの中から上位ランクに選ばれた果物をはじめ、ご主人が厳選した上質のフルーツのみを取り扱っています。
現在のオススメは、11月19日に販売解禁となった新潟県の特産品「ルレクチェ」です。
越後バナーナ 1本1080円(税込)
そして、柏崎で育てられている高級バナナ「越後バナーナ」もオススメの一品です。
このバナナは柏崎市の産業廃棄物処理を行う「シモダ産業」が、自社で出た廃熱を利用して栽培しているバナナです。
バナナは南国のイメージがあるため、夏のフルーツと思われがちですが、「越後バナーナ」は冬が最盛期。価格は1本1080円です!
越後バナーナはグロスミッチェルという品種です。バナナは一般的にキャベインディッシュとグロスミッチェルという2つの品種が流通しています。日本に初めて入ってきたバナナはグロスミッチェルでしたが、取り扱いやすさや日持ちの良さから、キャベインディッシュが広まりました。グロスミッチェルは、いまでは日本で1%ほどしか出回っていない貴重なバナナとなりました。
見た目の美しさはやはり一級品。口の中に入れて味わった時のとろみが一般のバナナとは違います。皮がキレイな状態でも十分おいしいですが、もう少し茶色くなった頃が食べごろ。甘みと風味が増して、さらにおいしくなるということです。
購入したあと、食べごろに熟すまで常温で置いておくのがオススメです。パッケージに食べごろになった越後バナーナの写真が付いているので、それを参考にして食べごろの時期を判断してください。
越後バナーナは柏崎で栽培されているので、輸入品と違って輸送に時間や手間がかかりません。また薬品なども一切使っていないということです。完全無農薬で育てられているため、実だけでなく皮まで食べられるのが特徴です。
五十嵐本店では越後バナーナをもっと楽しんでもらおうと、ある商品を作りました。
ミルクバナ〜ナ・豆乳バナ〜ナ・焦がしキャラメルバナ〜ナ(ジェラート)
各877円(税込)
それが越後バナーナを加工して1年中提供できるようにしたジェラートです。もちろん、皮も練り込まれています。
濃厚なミルクで作るとろける味わいの「ミルクバナ〜ナ」、大豆の風味がほのかに香るさっぱりとした「豆乳バナ〜ナ」、やさしいバナナの甘みと香ばしいキャラメルが織り成す繊細で上品な「焦がしキャラメルバナ〜ナ」の3種類のジェラートを販売しています。
店主のオススメは「焦がしキャラメルバナ〜ナ」です。濃厚で、キャラメルの香ばしさがあり、その中にもバナナの旨みが感じられる味わいに仕上がっています。
さらにバナナ以外のジェラートも種類豊富に揃っています。味は10種類あり、夏に収穫したものを仕込んで販売しています。
マンゴーミルクジェラート 580円(税込)
この冬イチオシなのが「マンゴーミルクジェラート」です。原価を考えず、国産の宮崎マンゴーを贅沢に使った一品。
パンチ力のあるマンゴーの甘みとミルクの甘みが融合した絶妙な味わいが楽しめるジェラートです。
五十嵐本店ではテイクアウトはもちろん、店内の飲食スペースもあり、購入した商品をその場で食べることができます。高級な果物とオリジナルジェラートで、ちょっと贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
代表取締役 五十嵐紀文さん
「当店は高級なものをなるべく、皆さんに提供したいと考えています。食べてみて笑ってしまうくらいのおいしさを目指して日々仕入れていますので、お気軽にお立ち寄りいただければと思っております。皆さんのご来店、お待ちしております」
施設情報
高級フルーツ・野菜問屋 五十嵐本店
■住所:上越市中央2-9-10
■営業時間:9:00~19:00
■定休日:日曜
■問い合わせ:TEL025-543-2112
■ホームページ:https://www.iga808.com/
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からの記事と詳細 ( 皮まで食べられる!?今が旬の「越後バナーナ」とは…「五十嵐本店」 | グルメ - joetsu.ne.jp )
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