国産バナナの生産、販売を手がける「ともいきふぁーむ」(伊勢市二見町)は、多気町内のハウスで、完全無農薬栽培で皮ごと食べられる「ともいき伊勢バナナ」の生産に成功し、3月中旬から販売を始めた。同社のカンユスフザイ・アマヌーラ取締役は「皮は柔らかく、もちもち食感でフルーティーな味わい。まだ知られていないので、ぜひ食べてもらいたい」と語る。
日本で消費されるバナナのほとんどが輸入品で、農薬が使われていることから「安心安全な日本産のバナナを作ろう」と、2019年から生産に挑戦してきた。しかし、この年はバナナが病気になり、生産を中止。その後、同所に約2千平方メートルのハウスを建て替え、昨年5月に北蕉(...
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