(屏東中央社)「このアートは食べても大丈夫」「おしゃれで美味しい」。壁にダクトテープで張り付けたバナナを潘孟安屏東県長が食べる映像がインターネット上で評判となっている。この映像は、米フロリダで開催された現代美術展で、12万米ドル(約1300万円)の高値がついたバナナのアートが食べられてしまった話題をネタにしており、潘県長のユニークなPR手法に「可愛すぎる」「面白い」など好意的な声が寄せられている。
南部・屏東県は台湾におけるバナナの主要産地の一つで、栽培面積は全国シェア約25パーセントを誇る。
潘県長は19日、県産バナナのPR動画を自身のフェイスブックに投稿。まるごと一房のバナナを壁に張り付け、「数日前、バナナの芸術品が食べられてしまった。残念。でもわれわれ屏東人は豪快。この芸術品は一房まるごとです」とアピール。バナナ1本をもぎ取って自身で食べ、「おいしい」と親指を立てるポーズをしてみせた。映像の最後、壁のバナナの角度を調整しようとカメラに背を向けると、背中には名産のインドナツメとレンブが張ってあったというオチもつけた。
映像の再生回数は投稿から1日足らずの20日午後6時現在で6万8000回を超えている。
県によれば、今年の台湾のバナナ輸出量は2866トンで、その約7割が屏東産。海外への輸出量のうち、日本向けは2801トンに上り、大半を占める。潘県長は今月上旬、県産バナナをPRするため、24時間の弾丸日程で日本を訪れ、東京のデパートの食品売り場を視察していた。
(郭シセン/編集:名切千絵)
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December 20, 2019 at 05:40PM
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