太平洋戦争後に絶滅の危機から復活したアサガオの原種「江戸アサガオ」が兵庫県三田市加茂の加茂神社で見頃を迎えている。「変化アサガオ」とも呼ばれ、ユリのような形になったり、色が混ざり合ったりと多彩な突然変異が起こる。新型コロナの影響で参拝者は減り、10月の祭りも中止となったが、氏子総代らは「花を見に神社に足を運んでほしい」と呼び掛けている。(喜田美咲)
戦後に愛好家らの努力で復活を遂げたことから、コロナ禍からの復活を祈って境内に植えようと、氏子総代の新谷隆博さん(70)が提案した。郵便局長をしていたころ、局のグリーンカーテンを作ったことをきっかけに“変わり咲き”の魅力にほれ込み、退職後も自宅で栽培を続けている。
江戸アサガオは西洋アサガオに比べて育て方が難しく、種は爪切りで傷をつけてから発芽させる。一緒に作業した橋本隆之宮司(68)も「小学校で育てていたのと違って細かな手入れが必要だった」と驚く。6月に60株を植えると、8月19日現在、130近い花が咲いている。
午前7時台をピークに開花し、青や濃いピンクの花が陽光を浴びて、ぐんぐんとつるを伸ばす。9月中旬まで満開が続き、10月末まで楽しめるという。来年には参拝者や氏子らに種を配る予定で、新谷さんは「加茂を江戸アサガオでいっぱいにしたい」と意気込んでいる。
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August 20, 2020 at 03:30AM
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絶滅の危機から復活「江戸アサガオ」 三田の神社で見頃 - 神戸新聞
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