
ニューヨーク、ニューヨーク州、8月26日(AP)― 1930年代に制作され、空前の大ヒットとなった特撮映画「キングコング」に登場した巨大な類人猿が暴れまわったニューヨークに8月25日、新たな巨大ゴリラが現れた。その名は「キングナイアニ(ニャニ)」。 マンハッタンの西側、ハドソン川に面する広大な再開発地区「ハドソン・ヤーズ」にある、ベラ・アブザック公園内に展示されているキングナイアニは、重さ4.25トンの横たわるオスのマウンテンゴリラの銅像で、パブリック・アーティスト、ギリーとマーク・シャトナー夫妻の作品。 同夫妻が継続している絶滅の危機に瀕した動物を大都市に出現させるシリーズの一つで、コロナ禍で疲弊しているニューヨークに、新しい文化的快適環境を提供しようという市公園局の試みだという。 キングナイアニは向こう9カ月間、同公園内に展示される予定。 (日本語翻訳・編集 アフロ)
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August 26, 2020 at 10:14AM
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【映像】これはキングコングの逆襲か コロナ禍のNYに新たな銅像が(AP通信) - Yahoo!ニュース
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