長崎県南島原市深江町の建設業上田功平さん(45)が、地元で休耕中の農業用ハウスを活用し、皮ごと食べられるバナナの無農薬栽培に乗り出した。9月に育て始め、最初のバナナが実るのは約10カ月後で、約1万5千本の収穫を見込む。
国産バナナ市場の急成長に着目した市が、日照時間が長く温暖な気候を生かし、新しい特産品と高収益農家を育成しようとバナナ栽培事業者を公募。事業の多角化を目指して応募した上田さんは、営農会社ピースを設立し、耕作休止中のハウス(約20アール)を確保した。
鹿児島県を中心に高級品の「神バナナ」を栽培している農業法人から、寒さに強く通常の倍の年2回収穫できるように特殊な処理を施して育てた苗木(高さ約50~60センチ)100本と専用の培養土を補助金約300万円で購入し、営農指導も受ける。
同30日に現地で神事を行い、来年夏の収穫を祈願した。本格的な農業は初めてという上田さんは「子どもが安心して食べられるように元気に育ってほしい」と話した。 (真弓一夫)
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October 10, 2020 at 09:00AM
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休耕ハウス活用し、バナナ無農薬栽培に挑戦 南島原市 - 西日本新聞
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