
伊豆の国市のクラフトビール醸造所「反射炉ビヤ」と、東伊豆町の動植物園「熱川バナナワニ園」が、同園で収穫した完熟バナナを使ったビール「伊豆バナナワニIPA」を開発した。これまで“門外不出”の同園のバナナを原料に、フルーティーな香りを楽しめるビールに仕上げた。15日から同園フルーツパーラーや、反射炉ビヤのネットショップなどで販売する。
さまざまな果実を原料にビールを製造してきた同醸造所が昨年12月、同園に原料の供給を持ちかけた。同園はこれまで、園内のフルーツパーラー以外で収穫したバナナを提供してこなかったが、「コロナ禍で疲弊する伊豆の観光施設から明るい話題を発信したい」と快諾した。国産バナナのビールは、全国でも珍しいという。
20種120株を栽培する同園のバナナのうち、原料には台湾バナナの品種「仙人蕉」など5種を選んだ。12キロのバナナをピューレにし、麦汁に加えて千リットルを醸造した。
山田隼平醸造長は「ホップの香りがバナナの風味を引き立てている。クリーミーでジューシーな味になった」と特徴を語った。神山浩子副園長は「職員が一本一本丁寧に収穫したバナナが原料。ぜひ味わってほしい」と呼び掛けた。
同園のフルーツパーラーでは、1本950円で提供する。(下田支局・尾藤旭)
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