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Friday, June 25, 2021

茨城県笠間市、小中学校の給食に台湾バナナ 3年連続 農糧署長が感謝 | 社会 | 中央社フォーカス台湾 MOBILE - 中央社フォーカス台湾

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(台北中央社)行政院(内閣)農業委員会農糧署は23 日、茨城県笠間市が3年連続で、市内全ての小中義務教育学校の給食に台湾バナナを採用したと発表した。新型コロナウイルスの影響で対面交流がかなわない中、ビデオメッセージを制作した胡忠一署長は同日、流暢な日本語で笠間市への謝意を伝え、子どもたちにも「台湾バナナのおいしさを今日の給食で味わってください」と語りかけた。

同署は日本における農産物の販路拡大を目指し、2019年に笠間市と「食を通じた文化交流と発展的な連携強化に関する覚書」を締結。以来、バナナを通じた交流を深めている。同署によれば、学校給食では、東京オリンピック選手村の食材基準を満たす適正農業規範(TGAP PLUS)の認証を受けたバナナが提供される。

胡氏は、台湾バナナはおいしくて甘くて香りがよく、栄養価が高いことで知られていると紹介。「お家に帰ったら、ぜひ家族の方々に、給食で台湾バナナを食べたことを教えてあげてください」とアピールし、トップセールスに努めた。

学校給食のほか、笠間市のスーパーマーケット、カスミ(笠間店・フードスクエア友部店)では25日から、台湾バナナフェアも開催される。

(楊淑閔/編集:塚越西穂)

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