準絶滅危惧種「オオムラサキ」の羽化 青紫色の羽を広げる国蝶 京都・福知山市
更新:2021/06/19 12:46
京都府福知山市では、日本を代表する蝶「国蝶」に指定されている『オオムラサキ』の羽化が始まっています。
サナギから抜け出し、姿を見せるオスのオオムラサキ。ゆっくりと光沢を帯びた青紫色の羽を広げていきます。
オオムラサキは国内に広く分布していますが、環境省が準絶滅危惧種に指定しています。福知山市の大地洋次郎さんは20年前に愛好家から卵を譲り受け、自宅の小屋で人工飼育を続けています。
(大地洋次郎さん)
「きれいな目をしています、生まれたところはね。毎年、羽化が始まりますと元気をもらいます」
毎年、気温が上がるこの時期に羽化が始まり、7月上旬までに約50匹を羽化させる予定だということです。
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