宜野湾市大山の農産物直売所「ハッピーモア市場tropical店」で、巨大なバナナが展示され、来店客を楽しませている。12日、同店でバナナを前にした来店客は、「本物?」「まぎー(でっかい)!」「食べられるの?」と驚きの声を漏らしていた。
長さ15センチほどの実が35本連なり、1房で約8キロ超。一般サイズのものと比べると、1本の太さや房のつき具合の違いが一目瞭然だ。
ここ数日、青みがとれて熟し始めている。今月上旬、南城市の畑で収穫され、畑主で日本熱帯果樹協会沖縄支部長の石崎亮さんが店に持ち込んだ。品種不詳で、食用かどうかも不明だという。
店でバナナを持ち上げた小学生の男児は「筋肉痛になる」とその重さに声を上げた。
近日中にも食べごろになると見込む我那覇みづき店長は「おいしいか、甘いか、とても気になっている。梅雨明けごろには、スタッフ皆で食べてみたい」と期待を膨らませている。
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