大町市の市立大町山岳博物館は、飼育している国の特別天然記念物、ニホンライチョウが先月から産卵を始めたことから、卵を母鳥に抱かせ、ヒナを育てさせる「自然繁殖」を目指している。自然繁殖は難しく、昨年はうまくいかなかった。
博物館は1963年からライチョウの飼育を始め、自然繁殖にも成功しているが、2004年に飼育を中断。16年から再開している。飼育中の雄3羽、雌3羽のうち一組のつがいで繁殖に取り組む。つがいで産卵した雌と、雄はともに16年に乗鞍岳で採卵され、人工ふ…
からの記事と詳細 ( ライチョウ産卵 「自然繁殖」目指す 大町山岳博物館 /長野 - 毎日新聞 )
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