>>画像入りニュースリリース
https://kokubopress.com/newsrelease/20220324_kokubo_banana
家庭用品メーカーKOKUBOグループの株式会社ライクル(本社:和歌山県海南市 代表:小久保好章)は、和歌山県海南市に新たに「こくぼ農園」を作り、国産高級バナナの栽培を始めました。2022年3月に初収穫し、4月以降、独自ブランド「蜜の月バナナ」と銘打ってデパート、オンラインショップなどで通年で販売します。
今なぜ、和歌山でバナナ?
バナナは日本で最もよく食べられているフルーツのひとつです。ほとんどが海外からの輸入品ですが、近年、技術が向上し、日本の各地でバナナを栽培できるようになりました。温暖な和歌山に位置するKOKUBOの代表・小久保好章は、「日本では栽培が珍しいとされる作物を育てたい!」と、バナナ栽培を思い立ちました。
ハウス建設、苗植え、収穫へ
和歌山県海南市にビニールハウスを建て、バナナの苗を植樹しました。農薬を使わず、竹炭農法や手作業で害虫駆除するなど丁寧に育てあげ、2022年3月1日に記念すべき初収穫を行いました。
独自ブランド「蜜の月バナナ」として販売
糖度25度以上と甘く濃厚で、皮まで食べられるおいしいバナナができました。独自ブランド「蜜の月バナナ」と銘打って、2022年4月よりデパート、オンラインショップなどで通年で販売します。
【動画】「こくぼ農園」 空撮
「こくぼ農園」は、家庭用品メーカーKOKUBOグループが、2021年に和歌山県海南市に新設した農園です。国産高級バナナを栽培し、2022年より通年で出荷します。
「こくぼ農園」 和歌山県海南市野上新622-2 TEL.073-487-5224
ホームぺージ https://kokubo-farm.com
オンラインショップ https://kokubofarm.base.shop
インスタグラム @kokubonouen
リンク集 https://instabio.cc/40301097xG8Z9
「蜜の月バナナ」とは
(特長)
◎「蜜の月バナナ」は和歌山県の「こくぼ農園」で育った国産高級バナナです。
◎苗作り、栽培、出荷まで日本国内で行います。
◎糖度25度以上と甘く、驚くほどおいしいバナナです。
◎バナナ本来の濃厚なうまみと、芳醇な香りを楽しめます。
◎農薬をいっさい使っていません。手間をかけて丁寧に育成。
◎残留農薬の心配がないので、皮までおいしく食べられます。
◎凍結解凍覚醒法という、最先端の技術を採用しています。
◎土に竹炭を混ぜる竹炭農法で、豊かな土壌を作っています。
◎衛生的なハウス栽培で、通年出荷できます。
◎生食またはスムージーなどでおいしくいただけます。
◎贈り物にも最適です。
◎2022年4月より、デパートまたはオンラインショップなどで通年で販売。
>>「こくぼ農園」オンラインショップ
https://kokubofarm.base.shop
糖度25度以上の圧倒的な甘さと 、まろやかな口当たり。
糖度とは、果汁100グラムの中に果糖、ブドウ糖、ショ糖などの糖分がどれぐらい含まれているかを示す、甘さの基準です。「蜜の月バナナ」は、一般的なバナナの糖度(約10~15度)をはるかに超える、糖度25度以上という圧倒的な甘さを実現しました。バナナの香りやうまみ、口当たりなど、バランスに優れた「こくぼ農園」自慢のバナナです。
皮ごと食べられる!バナナ本来の美味しさをまるごと味わえます。
「蜜の月バナナ」は、農薬をいっさい使わずに育てているため、残留農薬を気にせず、皮ごと安心してお召し上がりいただけます。バナナの皮は本来、食べられないものではありません。バナナの皮には、マグネシウム、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、カリウム、不溶性食物繊維など、さまざまな栄養成分が含まれているといわれています。
そのまま、まるごと食べてもおいしく、ミキサーで牛乳などと一緒にスムージーにすると、皮をそのまま食べるのが苦手な方も抵抗感なく食べられます。「蜜の月バナナ」だからこそ味わえる、バナナ本来の味を堪能していただけます。
美味しさと安全性をかなえる、特別な栽培方法
Quality.01 凍結解凍覚醒法
氷河期の凍結・解凍現象を人工的に再現する、日本国内でも数少ない革新的な処理方法「凍結解凍覚醒法」で育てています。種子や成長細胞を-60℃までゆっくりと冷却し、環境情報をリセットさせています。これらにより、解凍の過程で環境順応性や成長速度などに関与する遺伝子の発現が行われ、寒さに強く、甘みの強いバナナとなります。
Quality.02 農薬は使わず
「蜜の月バナナ」は、農薬をいっさい使わず、自然栽培で作ったバナナです。害虫駆除は全て手作業で行っています。スタッフ一同、愛情を込めて、丁寧に、手間暇かけて育てました。農薬を気にすることなく、皮ごとおいしく食べられます。
バナナ本来の味を、まるごとお楽しみいただけます。体にも環境にも優しいバナナです。
Quality.03 竹炭農法
竹炭は、その多孔質構造により、土壌の有機物を分解し、作物に必要な養分(ビタミン類、アミノ酸など)を生産します。さらに土壌の団粒構造を促進し、保水性、保肥性、通気性、透排水性を良くします。そのため、優れた土壌改良効果を発揮します。他にも、竹炭には水素イオン吸着効果、灰ミネラル溶出効果、酸性土壌中和効果、減農薬効果など様々な効果があると言われています。
革新的な農法をとり入れ、丁寧に栽培
「蜜の月バナナ」は苗作りから、栽培、出荷まで、すべて日本国内で行っています。
熱帯作物のバナナを日本で育てるため、ビニールハウス内は常に一定の温度に保たれています。
バナナ栽培の新技術として、近年注目されている「凍結解凍覚醒法」を採用しています。苗をマイナス60度で凍結させると、解凍したときに苗は常温でも”暑い”と感じるため、一気に成長させることができます。遺伝子変異やゲノム編集に依存することなく、既存の植物の生産性を向上させる、革命的な技術で生産しています。
また、土には竹炭を使用する「竹炭農法」を行っています。竹炭の効果で虫が付きにくく、農薬を一切使わず栽培をしています。さらに独自のアイデアで、バナナと同じくカリウムが豊富な水を与えています。実がなると丁寧に袋がけをして育成します。日本でも数少ない革新的な農法を採用し、独自の工夫と手間暇をかけて、おいしくて安全性の高いバナナを育てています。
収穫後は、葉は粉末にして青汁用に、刈り取った茎は腐葉土にして再利用するなど、循環型農業を考えています。
バナナは低カロリーで、栄養バランスがいい
バナナには、抗酸化作用のある「ポリフェノール」、美容にうれしい「ビタミンB群」が豊富に含まれています。二日酔いに効く「カリウム」や、「葉酸」「マグネシウム」といった微量栄養素も多く含まれています。
「蜜の月バナナ」 の優れた栄養価
「蜜の月バナナ」の、一般的なバナナに対する成分比較
(それぞれ100g当たりを分析)
ベータカロテン当量 約4倍
カリウム 約1.5倍
葉酸 約1.5倍
アミノ酸 約1.5倍(特にGABAは約5倍)
不溶性食物繊維 約2倍
水溶性食物繊維 約8倍
(参照)七訂日本食品標準成分表 https://fooddb.mext.go.jp
機能性表示食品データベース https://db.plusaid.jp/foods
一方、100g当たりのカロリー量は22%減、糖質は13%減でした。
「蜜の月バナナ」は、美味しくて、栄養成分もすぐれた「体が喜ぶバナナ」です。
皮ごと、まるごと、栄養補給
バナナの皮には、精神を安定させ睡眠作用のある「セロトニン」の材料となる「トリプトファン」も豊富に含まれています。「セロトニン」の合成に関わる「ビタミンB6」や「マグネシウム」も同時に摂取できる、優れた食材です。「蜜の月バナナ」は、農薬を使用していないので、残留農薬を気にせず、皮ごと、まるごと、おいしく栄養補給できます。
>>【こくぼ農園オンラインショップ】
2022年4月1日 販売スタート予定
↓ 商品ラインアップはこちらをご覧ください。
https://kokubofarm.base.shop
<お問い合わせ>
●一般のお客様:
こくぼ農園 TEL.073-487-5224 〒640-1161 和歌山県海南市野上新622-2
[ホームページ] https://kokubo-farm.com
[オンラインショップ] https://kokubofarm.base.shop
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