浜松市東区のありたまこども園はこのほど、バナナをテーマにした食育の催しを同園で開いた。実物に触れながら、身近なバナナの生育過程に理解を深めてもらうのが狙い。4、5歳児30人が参加した。
“先生”はオーガニックカカオ事業を展開する「OCA JAPAN」(同市中区)のスタッフで、園児の保護者の村松光美さん。同社が沖縄県に販売拠点を持つ縁で、「銀バナナ」と呼ばれる沖縄産の栽培種を紹介した。高さ2~3メートルの木や花などを写真で示し、収穫直後で青々とした70本前後が実ったバナナの一房も披露した。
園児たちは一房の重さ約10キロのバナナを協力して持ち上げたり、小ぶりながら実が太い果実と日頃目にするバナナとの違いを観察したりして楽しんだ。
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