津市の用水路で近所の小学1年の男児が捕まえた黄色と黒のまだら模様のウナギは、伊勢市の水族館「伊勢シーパラダイス」に引き取られることになり、29日から一般公開が始まった。
同水族館によると、引き取ったウナギはニホンウナギの突然変異で、体長は約40センチ。見た目から「バナナウナギ」と呼ばれることも。同水族館では同じく先天的に色素を欠いた白と黒のウナギを展示しており、来場客に変わったウナギを楽しんでもらおうと引き取った。飼育員の安部瑞貴さん(28)は、「来場者からは『黄色いのにウナギなの』『初めて見た』といった声があり、反響は大きい」と話す。
このウナギは、津市半田の上山義仁君(7)が26日に用水路で捕獲。無事に飼育されてほしいと寄贈を決めた。上山君は「お別れはさみしかったけど、すごいウナギなのでたくさんの人に見てほしい」と話していた。
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