一見なんの変てつもないこのバナナ、名を「やっちろバナナ」といい、なんと皮ごと食べられるらしい!
バナナといえばヘタを持って分厚い皮をスーッとむいて食べるのが一般的で、リンゴや桃のように皮ごとかぶりつく食べ物ではないと思っている人が大半だろう。
だが、このバナナは豊富な自然と水にあふれる熊本県八代市で育ち、徹底した温度管理のもと丁寧に無農薬で栽培。
無農薬栽培の天敵となる害虫も、すべて手作業で取り除くなど手厚く育てられたことで、安心安全、さらには一般的なバナナと比べて皮が非常に薄いことで皮ごと食べられるというわけだ。
©株式会社熊本青果物出荷組合
気になるお味は、八代の汐風にもまれたことで香りと糖度が高くミネラルも豊富。口に入れればねっとりとした食感を味わうことができ、バナナの風味を余すところなく満喫できるという。
また、パッケージには土に還るプラスチックフリーの素材を使い、バナナの熟成具合がパッケージ越しでも分かるようにと、透け感のあるグラシン紙を採用。
環境にも消費者にも配慮して一つずつ包装され、デザインもシンプルかつ上品なものとなっている。
価格はスモールサイズが5本で税込1750円、レギュラーが同2750円、ラージが同3750円で、オンラインストアから購入可能。なかなか高級だけど、特別な日や贈り物なんかにいかがだろうか?
ちなみに「八代」がなまって商品名の「やっちろ」となったんだそう。
Top image: © 株式会社熊本青果物出荷組合
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