2023年5月25日 午後3時49分
食物繊維の摂取量が睡眠中の歯ぎしりと関連している可能性があるとの調査結果を、岡山大学などのチームが5月25日までに国際医学誌に発表した。チームは「食物繊維の摂取量を増やすことで歯ぎしりを改善できる可能性がある」としている。
チームは18~32歳の学生約140人を対象に、35種類の栄養素の摂取量と歯ぎしりの有無などを調査。歯ぎしりをしない学生の食物繊維の摂取量が1日平均約13グラムだったのに対し、歯ぎしりをする学生は約10グラムだった。差の3グラムは大体バナナ3本に含まれる食物繊維の量という。歯ぎしりとの関連がみられた栄養素は食物繊維だけだった。
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食物繊維の摂取量が多いほど睡眠の質が高まることが既に報告されているという。
からの記事と詳細 ( 睡眠中の歯ぎしり、食物繊維の摂取量が関係? しない人との差はバナナ3本分 岡山大学など研究チームが発表 | 医療 | 全国の ... - 福井新聞 )
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