青果の無人販売店で商品のバナナを踏みつけるという信じがたい光景を防犯カメラがとらえた。
午前2時過ぎ、野菜や果物の無人販売店に現れた全身黒ずくめの男。防犯カメラに代金の小銭を見せつけた次の瞬間、袋詰めされた商品のバナナを床に置いて何度も執拗に踏みつけ。そしてその後に小銭を箱に入れると、帰り際にもまた踏みつけた。
この常識を疑う迷惑行為に無人八百屋「たべごろ」の永岡成朗オーナーは「自分が仕入れた商品だったので、それをあんな風に無下にされることに関しては、ものすごく挑発的だと思いました。怒りは頂点に達しました」とコメント。
弁護士の清原博氏は「お金払っているじゃないですか。だから多分本人としては犯罪にならないと思ってやっているかもしれませんよね」と前置きしつつ、「器物損壊罪という犯罪になる可能性が高い」と発言。
その理由として、「お店も商品を売るにしても、ちゃんとバナナとして使ってくれることを想定して売るわけです。ああいう風に店頭で踏みつぶされるとわかっていたら、お店としては売らないですよ。ということはお金を払うからといっても、店としては売るのを拒否できる」と解説した。
「あれは全然、売買ではないです。だから、あくまでもお店の商品を踏みつけているので器物損壊罪。代金を払っても犯罪だと私は思います」と、罪に問われる可能性の高い行為であると語った。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
からの記事と詳細 ( 無人販売店の防犯カメラに向かって挑発する“バナナ踏みつけ男” 代金を支払っていても「犯罪にあたる可能性が高い ... - ABEMA TIMES )
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