麗沢大(柏市)の経済学部生チームと地元の醸造会社などが協力し、日本へ輸送する過程で皮の表面に付いた傷や黒ずみが原因で「規格外」となったバナナを原料に加えたビールを企画した。チーム代表で4年の秋山詩歩さん(21)は「もったいない、という精神を大切にしたい」と語り、農産物廃棄の削減と環境に優しい社会の実現に貢献したい考えだ。
出来上がった商品は「877BEER(バナナビール)」。バナナの廃棄削減に取り組むNPO法人「APLA(あぷら)」(東京)を通じて調達した、フィリピン産バランゴンバナナを使う。企画に賛同し開発を手がけた千葉市の幕張ブルワリーによると、バナナを砕いて麦汁に混ぜ、発酵させる。
からの記事と詳細 ( 規格外バナナでビール造り 麗沢大生と醸造会社など協力 /千葉 - 毎日新聞 )
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