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Thursday, November 30, 2023

「前橋と言えばバナナ」 道の駅まえばし赤城で栽培 - 株式会社 上毛新聞社

amparipisang.blogspot.com

 道の駅まえばし赤城(群馬県前橋市田口町)は12月2日、敷地内で栽培しているバナナを初めて販売する。現在、ハウス内で育てたバナナの収穫作業が進んでおり=写真、熟成させたバナナは「まえばしバナナ」の名で売り出す。

 生産者が栽培から商品開発、販路拡大まで担えるように、同道の駅と生産者がタッグを組み、今年3月から栽培を開始した。渋川市でイチゴ農家を営む小淵充さん(41)が栽培を担い、15~25センチのバナナがたわわに実った。

 小淵さんは「(栽培品種の)グロスミッシェルは、ねっとりした食感と強い甘みが特徴。この取り組みを通してバナナ栽培に挑戦したいという仲間が増えれば」と期待する。

 鈴木康宏副駅長は「『前橋と言えばバナナ』というイメージの広がりに期待している。今後もバナナを中心とした加工品や土産品を展開していく」と話す。2日は午前10時から数量限定で販売する(9日以降も販売予定)。価格は1本500~600円。

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