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Wednesday, November 1, 2023

障害のある人たちが栽培したバナナ 徐々に販路広がる 高崎市|NHK 群馬県のニュース - nhk.or.jp

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障害者の就労支援の一環として、高崎市では、障害のある人たちがバナナの栽培に取り組んでいて、ふるさと納税の返礼品になるなど販路を徐々に広げています。

バナナの栽培は高崎市の障害者就労支援施設が去年からハウスで行っていて、「グロスミッシェル」という糖度が高く食べ応えがある品種の収穫をことし2月から始めています。
作業は障害の種別や程度に応じて、収穫する人や車いすに乗って受け取る人など役割分担しながら行われていて、専用の施設で3日ほど保管したあと、1本ずつ袋詰めしています。
バナナは「群馬のからっ風バナナ」と名付けて、移動販売車や市内のスーパーで販売されているほか、高崎市のふるさと納税の返礼品にもなったということで、販路が徐々に広がっています。
このため施設では今後、生産量を増やそうと障害のある人の雇用を増やす計画で、運営する鈴木速人さんは「外で体を動かす作業によって、施設の利用者が生き生きしていると感じる。今後はさらに障害のある人たちが働く場を増やしていきたい」と話していました。

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