Pages

Thursday, May 30, 2024

マック新作「バナナキャラメルパイ」を食べたバナナ嫌いの記者に変化が!? 6月5日発売「アジアンスイーツ」3商品を試食してきた - iza(イザ!)

amparipisang.blogspot.com
マクドナルドのアジアンスイーツ3商品を試食(中央奥のドリンクはアイスコーヒー)

日本マクドナルドが6月5日から期間限定で、「アジア」をテーマにしたスイーツ3商品「マックフルーリー 杏仁マンゴー」「マックシェイク ソルトライチ」「バナナキャラメルパイ」を販売する。イザ編集部は、都内で行われた試食会に参加して一足先に食べてきた。実は、記者はバナナが大の苦手なのだが、気になる試食の結果は意外なもので…。

今回発表された「アジアンスイーツ」は、同社のスイーツとして初となる“アジアの世界観”をコンセプトに、気軽に旅気分が味わえるという期間限定のスイーツシリーズだ。

「マックフルーリー 杏仁マンゴー」(税込み320円~)

まずは「マックフルーリー 杏仁マンゴー」を試食した。マンゴーピューレと杏仁ソースをなめらかなソフトクリームに組み合わせ、クコの実をイメージしたコーンクラッシュをトッピングした新商品。赤いコーンクラッシュが華やかな色味を演出しているが、写真の通り、マンゴーソースの黄色はあまり目立たなかった。食べた瞬間に杏仁ソースのリッチな風味が口の中に広がり、マンゴーソースの甘酸っぱさも控えめながら爽やかさを添えている。コーンクラッシュのサクサク感はいいアクセントになっていて、アーモンドの風味も杏仁の風味とマッチする。間違いなくアジアン気分に浸れる、とてもリッチな味わいの「杏仁ソフトクリーム」だった。

記者が試食した「マックフルーリー 杏仁マンゴー」
撮影用の「マックフルーリー 杏仁マンゴー」

「マックシェイク ソルトライチ」(S 同170円~、M 同240円~)

次は「マックシェイク ソルトライチ」を試飲。フルーティーな香りと甘みを感じるライチの味わいに、ほどよく塩味を効かせたトロピカルな味わいの新メニューで、水色の見た目は清涼感がある。ひと口飲むと、シェイクのミルク感のなかにもしっかりとライチのフルーティーさがあり、その独特の風味が口の中でじわじわと主張してくる。「この“ライチ感”は本物だ!」と資料を確認すると、やはりライチ果汁を使用していた。甘すぎず、ほのかに塩味もある爽やかな味わいのライチシェイクは、これからの季節に自然とチョイスに入ってきそう。これはヒットしそうだ。

記者が試飲した「マックシェイク ソルトライチ」
撮影用の「マックシェイク ソルトライチ」

「バナナキャラメルパイ」(同200円~)

最後に「バナナキャラメルパイ」を恐る恐る試食した。バナナの果肉とピューレを使用したフィリングと、黒糖と練乳でコクを出したキャラメルクリームをパイで包んだ新商品。「恐る恐る」と書いたのは、記者がバナナを大の苦手としているからだ。まず、撮影用にパイを半分に折ったところ、このパイには、縦半分にバナナフィリングとキャラメルクリームが入っていることが分かったので、あえてバナナ側をかじってみた。その感想は「やっぱりこのねっとりとした食感と味が苦手だ…」。感じた瞬間にもう食べるのをやめようかと思ったが、そこは仕事なので、腹をくくってキャラメルと一緒にがぶりと食べてみた。すると、理由はうまく説明できないのだが、この苦手なはずのバナナがキャラメルソースと交わることで(記者にとっての個人的な)「不快感」や「苦手意識」が薄まり、むしろ「ちょっとおいしいのでは…」とさえ思える意外な結果となった。「バナナ嫌い」の人間がこう感じるのだから、バナナが好きな人が食べたら「これメチャクチャおいしい!」とうなるはず、と勝手に想像できるほどだった。もしバナナが苦手な人が読んでいたら、騙されたと思って一回だけでも食べてみてほしい。バナナに対する意識が少しだけ変わるかもしれない。

記者が試食した「バナナキャラメルパイ」

マクドナルド 初夏にぴったりなアジアンスイーツ「マックフルーリー杏仁マンゴー」など3種を6月5日から期間限定発売 CMはあのが登場!

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( マック新作「バナナキャラメルパイ」を食べたバナナ嫌いの記者に変化が!? 6月5日発売「アジアンスイーツ」3商品を試食してきた - iza(イザ!) )
https://ift.tt/2GySOjF

No comments:

Post a Comment