栄養効果が大きく、消化吸収が抜群で、エネルギー源とされるバナナ。
今回は、バナナの健康効果についてご紹介します。
バナナの健康効果
バナナは、ブドウ糖や果糖など、消化吸収されやすい糖質を多く含んでいるそうです。
これらの糖は消化・吸収に優れており、病人や運動時のエネルギー源として最適であるとされています。
また、腸内環境を整える食物繊維であるフラクトオリゴ糖も多く、便通を整えがんや動脈硬化の予防に有効であるそうです。
加えて、高血圧を予防するカリウム、精神を安定させるセロトニンも豊富なのだそうです。
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パイナップルの驚くべき効果効能 https://cocokara-next.com/food_and_diet/effect-efficacy-surprising-pineapple/
バナナの主な栄養成分と含有量(100gあたり)
・炭水化物…22.5g(男381g/女288g)
・ビタミンB₆…0.38mg(男1.4mg/女1.2mg)
・カリウム…360mg(男3000mg/女2600mg)
・マグネシウム…32mg(男370mg/女290mg)
・食物繊維…1.1g(男20g/女18g)
バナナ活用レシピ
【材料(18×8×高さ7cmのパウンド型)】
〈基本のパウンド生地〉
・バター(食塩不使用)…100g
・上白糖…100g
・卵(Mサイズ)…2個
・薄力粉…100g
・ベーキングパウダー…小さじ1
バナナ(小)…2本(約300g)
くるみ…30g
レーズン…20g
ラム酒…大さじ4
【作り方】
①卵とバターは冷蔵庫から出して30分ほどおき、室温にもどす。卵は器に割りほぐす。
レーズンは、ラム酒大さじ1をふってからめ、30分ほどおく。くるみはフライパンで中火で3~4分炒って取り出し、粗みじんに切る。
②パウンド型にオーブン用シートを敷く。
バナナは皮をむいて飾り用に厚さ1cmの輪切りを10枚切り、残りはフォークで形が残るくらいに粗くつぶす。オーブンを170℃に温め始める。
③ボールにバターを入れ、なめらかなクリーム状になるまで泡立て器で練り混ぜる。
④砂糖を5回に分けて加え、そのつど泡立て器でよくすり混ぜる。白っぽくふわっとした状態になればOK。ここでしっかりと混ぜて、生地に空気を含ませることによって、ふわふわの口当たりに。
⑤溶き卵を6回に分けて加え、そのつど泡立て器でまんべんなく混ぜ合わせる。
一度に加えると分離しやすいので、少しずつ混ぜてくのがコツ。
⑥薄力粉とベーキングパウダーを万能こし器に入れ、一気にふるい入れる。
ゴムベラに持ち替え、粉っぽさがなくなるまでさっくりと混ぜ合わせる。
最後につぶしたバナナ、くるみ、レーズンを加えてざっと混ぜ合わせる。
型に生地を入れ、台にかるく打ち付けて空気を抜き、ゴムべらで表面を平らにならす。
⑦170℃に温めたオーブンで40~45分焼き(15分焼いたところで取り出し、飾り用のバナナを表面にのせ、再びオーブンに入れて焼く)、真ん中に竹串を刺して何もつかなければ焼き上がり。すぐにラム酒大さじ3を刷毛で表面に塗り、粗熱が取れたら型からはずして完全に冷ます。
【材料(4人分)】
バナナ…2~3本(正味約250g)
ココアパウダー…大さじ2/3
牛乳…1/2カップ
砂糖…大さじ2
生クリーム…1カップ
粉ゼラチン…5g
好みでフィンガービスケット…適宜
【作り方】
〈下準備〉
耐熱の器に水大さじ4を入れて、ゼラチンをふり入れ、ふやかしておく。
①フードプロセッサーに、バナナ、ココア、牛乳、砂糖を入れて、なめらかになるまで攪拌し、ボールに移す。フードプロセッサーがない場合は、バナナを平たい器に入れてフォークでつぶしてピューレ状にし、その他の材料を加えて混ぜ合わせる。
②ボールに生クリームを入れて、角が立たない程度にか付く泡立てる。
①に少しずつ加えて混ぜ合わせ、ムース液を作る。ふやかしたゼラチンを、ラップをせずに電子レンジで10~20秒加熱して溶かす。
ムース液を大さじ2ほどゼラチン液に加えて混ぜ合わせてから、ムース液に加える(こうすると、ゼラチンがだまにならない)
③器に注ぎ、冷蔵庫で2~3時間冷やし固める。好みでフィンガービスケットを添える。
『バナナ豆乳』
【材料(2~3人分)】
豆乳(成分無調整)…2カップ
バナナ…1本
好みで砂糖
【作り方】
バナナは皮をむいて、粗いみじん切りにする。小鍋に豆乳とバナナを入れてさっと混ぜ、弱めの中火にかける。鍋の縁にプツプツと泡が立ったら、火からおろして器に等分に注ぎ、好みで砂糖適宜を加えて混ぜる。
【材料(直径10cm、深さ2cmのグラタン皿4個分)】
バナナ…1本
レモン汁…大さじ1
クリームチーズ…150g
卵…2個
砂糖…大さじ4と1/2
生クリーム…80cc
バター…少々
【作り方】
①バナナは厚さ1cmの輪切りを4等分していちょう切りにし、レモン汁をふる。
クリームチーズは室温に置いて柔らかくする。
②卵をボールに割りほぐし、砂糖を加えて泡を立てないように混ぜる。これにクリームチーズを少しずつ加え、そのつどなめらかになるまでゴムべらなどでよく混ぜ、生クリームを加えてさらに混ぜ合わせる。
③器にバターを塗り、切ったバナナを入れて生地を流し、180℃に熱したオーブンで、焼き色がつくまで15分くらい焼く。
そのままでも、スイーツとしても楽しめるバナナ。ぜひ、食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。
(参考文献)
・吉田企世子、松田早苗(著者)「からだにおいしい あたらしい栄養学」、高橋書店、2016年3月26日
・足立香代子(著者)「栄養学の基本がまるごとわかる事典」、株式会社西東社、2015年8月10日
・『バナナパウンドケーキ』、オレンジページnet
https://www.orangepage.net/recipes/detail_123337
・『バナナチョコムース』、オレンジページnet
https://www.orangepage.net/recipes/detail_131465
・『バナナ豆乳』、オレンジページnet
https://www.orangepage.net/recipes/detail_136532
・『バナナのチーズケーキ風』、オレンジページnet
https://www.orangepage.net/recipes/detail_104275
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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June 02, 2020 at 09:00AM
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