国の特別天然記念物、「ニホンライチョウ」の繁殖に取り組んでいる栃木県那須町の動物園で、飼育している親鳥が産んだ卵から初めてヒナがかえりました。
那須町の動物園「那須どうぶつ王国」は、環境省などの事業に参加し、国の特別天然記念物で、絶滅のおそれがある「ニホンライチョウ」を飼育して繁殖に取り組んでいます。
佐藤哲也園長が16日、記者会見し、動物園で産まれた卵から初めてヒナがかえったことを発表しました。
飼育しているメスの親鳥が18個の卵を産んだということで、16日までに、親鳥が温めていた卵から4羽のヒナが誕生したということです。
また、人工でふ化させる「ふ卵器」でも1羽が誕生したほか、東京の上野動物園から受け入れた卵からも1羽がかえり、現在、合わせて6羽のヒナが飼育されています。
おととしと去年は、この動物園の親鳥は卵は産みましたが、ヒナはかえらなかったということで、佐藤園長は「ヒナが卵から、なかなか、かえらずにいたので、殻が割れ始めた時には、ほっとし、生まれたときは、うれしさもひとしおでした」と話していました。
"絶滅させる" - Google ニュース
July 17, 2020 at 07:43AM
https://ift.tt/3jbHZg8
「ニホンライチョウ」のヒナ誕生 栃木 那須 - NHK NEWS WEB
"絶滅させる" - Google ニュース
https://ift.tt/2uzGKCq
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment