台湾への関心を持ってもらおうと四国に住む台湾出身者の団体が台湾産のバナナ600本を高松市に贈呈し、学校の給食で提供されることになりました。
高松市は台湾の基隆市と交流協定を結び、東京オリンピック・パラリンピックで台湾のホストタウンになるなど交流が続いてきましたが、新型コロナの感染拡大以降、高松と台湾を結ぶ定期便が運休するなど交流の機会が減っています。
このため四国に住む台湾出身者の団体が台湾に関心を持ってもらおうと高松市に台湾産バナナ600本を贈ることを決め、17日に市役所で贈呈式が行われました。
団体によりますと、贈られたバナナは熟成に時間がかかる品種のためなめらかな食感と濃厚な甘みが特徴で、台湾でも人気の品種だということです。
贈られたバナナは高松市の弦打小学校で19日に学校給食として子どもたちに提供されるということです。
四国に住む台湾出身者の団体の上島彩会長は「小学生にバナナを食べて台湾に興味を持ってもらい、日本との交流が一層高まることを期待しています」と話していました。
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