Pages

Sunday, September 11, 2022

877年霧島降臨 非公認ゆるキャラ その名も「バナオ」 なぜバナナ? | 鹿児島のニュース - 南日本新聞

amparipisang.blogspot.com
霧島市の非公認ご当地ゆるキャラとして活動する「バナオ」(左)と撮影担当の杉安健一さん=霧島市国分中央3丁目

霧島市の非公認ご当地ゆるキャラとして活動する「バナオ」(左)と撮影担当の杉安健一さん=霧島市国分中央3丁目

 持ち前の行動力でみんなを笑顔にするバナ-。「鹿児島に降臨したバナナ神の化身」という非公認ご当地ゆるキャラが、鹿児島県霧島市を拠点に活動している。頭は大きなバナナで、下は法被を来た人間に見える。その名もバナオ。地域を盛り上げようと今夏から本格的に奔走している。

 877年に霧島に降臨し、天降川を流れていたという設定。2017年から陸で活動を始めた。これまで「ゆるキャラグランプリTHEFINAL」などのコンテストに申し込んできたが、落選の憂き目に遭った。

 今年6月から動画投稿サイト「ユーチューブ」の投稿に力を入れる。同市国分の市街地散策や小学生クラブとドッジボール対決、献血に参加する様子などを取り上げた。週1本のペースで作品を更新している。

 バナオをよく知る人物によると、頭部は鹿児島湾に長年浮かんでいた古びたブイと「ホームセンターに売っている材料」で作られた。バナナにしたのは「ブイの形が似ていたから」で深い意味はないという。身長は263センチと大柄だが、着ぐるみのゆるキャラに対し熱中症を気にせずに長時間活動できるのが強みだ。

 動画作りでバナオを支える同市国分の自営業、杉安健一さん(48)は「見た目のインパクトと親しみやすい性格が魅力。知名度を上げて活躍の場を増やしたい」。バナオは「鹿児島に地域貢献をして、自分も盛り上がりたいバナ」と話した。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 877年霧島降臨 非公認ゆるキャラ その名も「バナオ」 なぜバナナ? | 鹿児島のニュース - 南日本新聞 )
https://ift.tt/ACMmcLW

No comments:

Post a Comment