霧島市の非公認ご当地ゆるキャラとして活動する「バナオ」(左)と撮影担当の杉安健一さん=霧島市国分中央3丁目
877年に霧島に降臨し、天降川を流れていたという設定。2017年から陸で活動を始めた。これまで「ゆるキャラグランプリTHEFINAL」などのコンテストに申し込んできたが、落選の憂き目に遭った。
今年6月から動画投稿サイト「ユーチューブ」の投稿に力を入れる。同市国分の市街地散策や小学生クラブとドッジボール対決、献血に参加する様子などを取り上げた。週1本のペースで作品を更新している。
バナオをよく知る人物によると、頭部は鹿児島湾に長年浮かんでいた古びたブイと「ホームセンターに売っている材料」で作られた。バナナにしたのは「ブイの形が似ていたから」で深い意味はないという。身長は263センチと大柄だが、着ぐるみのゆるキャラに対し熱中症を気にせずに長時間活動できるのが強みだ。
動画作りでバナオを支える同市国分の自営業、杉安健一さん(48)は「見た目のインパクトと親しみやすい性格が魅力。知名度を上げて活躍の場を増やしたい」。バナオは「鹿児島に地域貢献をして、自分も盛り上がりたいバナ」と話した。
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