今ではおなじみの光景となった。エンゼルス・大谷は、試合開始直前や試合中のベンチで、今季から頻繁にバナナを食べるようになった。
なぜ、バナナか。青果の生産・販売大手Dole(ドール)担当者は「バナナは運動前のエネルギー補給の定番ですが、近年の研究では腸内環境の改善に効果があることが判明しました」と解説する。腸内環境を改善する「腸活」は免疫力アップ、自律神経を整えることにつながる。大谷が重視する安眠へ導く効果もあるという。
さらに、バナナにはレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)が多く含まれ、2種類の食物繊維の機能を兼ね備えることから、ついた異名は「ハイパー食物繊維」「腸活の二刀流」。特に米国でよく流通する緑色のバナナに豊富に含まれるという。女子ゴルフ界で今季話題の岩井明愛(あきえ)と妹千怜(ちさと)の双子姉妹も積極的に同成分を摂取していることで知られる。
大谷は試合のないオフは10時間以上を睡眠に充て、ここまで欠場はわずか2試合。バナナがコンディション維持に一役買っているのかもしれない。
からの記事と詳細 ( エンゼルス・大谷 バナナでコンディション維持 試合中もベンチでもぐもぐタイム(2023年5月27日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース )
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