SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素 130g 1200円
B品のバナナやお米を使った 自然にやさしいフルーツソース新潟県柏崎市生まれのプレミアムバナナでつくる、環境に配慮したサスティナブルなフルーツソース〈SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素〉が、新潟県内の伝統野菜や地域性を生かした食品シリーズを展開する〈SUZU GROUP〉より2023年7月1日に発売されました。
新潟県柏崎市産のプレミアムバナナ〈越後バナーナ〉。
メイン食材は、新潟県内で栽培している唯一のバナナ〈越後バナーナ〉。バナナの栽培環境の真逆ともいえる豪雪地帯・新潟育ちの史上初のプロジェクトから生まれたバナナで、栽培期間は通常のバナナの約2倍。1年以上かけて樹の上でじっくりと熟成させることで、非常に甘く、もっちりとした味わいが特徴です。農薬や化学肥料は使っていないので皮まで食べられます。また、バナナの栽培環境を作る熱源には、廃棄物処理事業で発生した排熱を利用しており、環境にも配慮した循環型の栽培方法で育てられているのもポイント。そんな越後バナーナは、別名「雪国完熟バナナ」とも呼ばれています。
SUZU GROUP オーナーシェフ 鈴木 将さん(左)とシモダファーム代表の霜田真紀子さん
今回発売された雪国完熟バナナミルクの素は、そんな越後バナーナの完熟したもののみを使用し、より一層濃厚で華やかな甘みを瓶に閉じ込めています。新潟県産のコシヒカリで作った甘酒を加え、柔らかな甘みと爽やかな香りのさっぱりした後味です。
雪国完熟バナナミルクの素に対して1:5を目安に牛乳や豆乳で割るのがスタンダードな飲み方。完熟バナナの旨みが濃縮されたバナナミルクが味わえるといいます。ドリンクとしてはもちろん、かき氷のシロップやパンに塗ったりするのもおすすめだそう。
和紙の制作に使用する切り株と、排熱により温めた水で行う温度管理。
越後バナーナを作るシモダファームは、栽培に排熱を利用しているほか、切り株を利用しての和紙制作や地元学生や行政との連携などを通して、サスティナブルな循環を目指した農業を行っています。雪国完熟バナナミルクの素には見た目や熟成度合いの都合から市場に出回らない、いわゆるB品のバナナを使用することでフードロスの削減を目指しています。
SHO SUZUKI NIIGATA シリーズは、商品開発を通して生産者や産地とタッグを組むことで、環境保全や伝統産業の継承といった地域課題の解消にも取り組んでおり、越後バナーナの真逆の環境を逆手に取った育て方やサーマルサイクル、農薬・化学肥料の不使用といった点に共感し魅力を感じたため、同シリーズの商品として開発が行われました。
また、甘酒の原材料である新潟県産のお米も有機栽培のものでも、小粒だったり割れてしまったりという理由から規格外とされているものを積極的に利用しているのも特徴です。
Niigata food campus SUZUVEL
食べた人だけでなく、地域の人々やその土地の自然もうれしい雪国完熟バナナミルクの素。購入は、SUZU GROUPの店舗や〈シモダファーム〉オンラインストア、〈THERE IS NO2ND〉などで可能です。
information
SUZU365
Web:オンラインストア
*価格はすべて税込です。
からの記事と詳細 ( 新潟でバナナが育つって!? 雪国育ちのバナナがバナナミルクの素に大変身! - goo.ne.jp )
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