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Friday, September 8, 2023

【長崎】南島原市で”皮ごと”食べられるバナナが収穫|NNNニュース - 日テレNEWS

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長崎県|2023年9月8日 20:58

南島原市で栽培されている珍しいバナナ。7月に初めて収穫を迎えました。

ほど良い太さ、きれいな黄色に熟したバナナ。シュガースポットと呼ばれる黒い斑点が出てきたころが食べごろです。見た目は普通のバナナですが。

(松本南島原市長)
「おいしいふつうは皮と中身で違和感があるというイメージがあるが(今回のバナナは)違和感がない中身と」

皮が柔らかく皮ごと食べられます。

2023年初めて収穫を迎え市長への報告会が開かれました。

(松本南島原市長)
「いいものができたなと思う一生懸命に頑張ってほしいし市としても精一杯できる限りの応援をしていきたい」

育てたのは南島原市で農園を営む溝田 敏行さん 35歳。

2022年6月からバナナの栽培に取り組んでいます。

普段は家族で建設会社を営んでいますが新たな特産物を生み出したいと2021年8月会社「hotaru」を設立。

岡山県の生産者の紹介で皮ごと食べられる品種に決めました。
今およそ200株を育てています。

(株式会社hotaru 溝田 敏行社長)
「私たちが育てているバナナは特徴的に短くて丸っこいよくスーパーで売られているのは細長くて角ばっている」

1株に実るのは150本ほど。
バナナの皮は抗酸化作用が高いポリフェノールが実の部分より多く含まれているそうです。

栽培は水にもこだこわっていて、ミネラルを豊富に含む雲仙岳の湧き水を使用。

収穫したあと5日間ほど、熟成することでより甘さが増すそうです。

(株式会社hotaru 溝田 敏行社長)
「町内の方や町外の方、一般の方が汲みに来られる安心して飲める水なので母親に料理で使ってもらったり飲み水としても使っている」

南島原市では2例目という皮ごと食べられるバナナ。

2023年は3万本の出荷を見込んでいて、オンラインで販売しています。

(株式会社hotaru 溝田 敏行社長)
「今後ふるさと納税であったり自社のホームページで(販売し)どんどん南島原市産のバナナだと全国の方にアピールをしていきたい」

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