このバナナ、何に使う?
注文殺到のバナナがあります。金額は“イイバナナ”で1万1877円。
ブロンズ製の「メタルバナナ」で、重さはなんと1.5キロあります。
一体何に使うものなのでしょうか。
文鎮?ダンベル?
正解は・・・
バナナで釘を打てる、その名も『バナナハンマーDX』。
テレビなどでたまに目にする、凍ったバナナで釘を打つ実験。それを実現できるユニークなアイテムとして話題になりました。
発送まで数か月待ちの異例のヒットとなっています。
手にしてみると・・・
江藤愛アナウンサー:
ちょっと待って、重い!バナナだと思って持つと、意外に片手だと結構くるなという。両手で持ってちょうどいいぐらい。
ヒットのきっかけはXでの投稿
この『バナナハンマーDX』は、金属部品を作る会社「キャステム」が製造しています。
本物のフィリピン産のバナナで型をとり金属化。バナナ特有のザラザラした質感・大きさを完全再現しました。
2016年にオブジェとして販売しましたが全く売れず、2020年に「凍らせなくても釘が打てるバナナハンマー」に変更したところ、世界中で話題になったそうです。
きっかけは公式Xでの投稿。
『うちはメタルバナナの世界市場シェアで現在トップクラスです』
これを台湾メディアが取り上げ、台湾のGoogleトレンドで10位にランクイン。
「机に置いたらかわいい」「リアルな形が気に入った」と1週間で240個売れ、発送まで数か月待ちの人気商品となりました。
恵俊彰:
何があたるかわかんないね。
金属化したものは他にもあります。
細かな房まで再現した『メタルブロッコリー(3630円)』や、竹の箸置きをメタルにした『竹だ鉄や(2200円)』。
ドリアンやパイナップルの試作品も作っているそうです。
(ひるおび 2023年12月13日放送より)
からの記事と詳細 ( 凍らせなくても釘が打てる!?1本1.5キロの“バナナ”に注文殺到【ひるおび】 - au Webポータル )
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