飯山の冬の味覚として注目されているスイーツ「バナナボート」。今シーズンも待ちわびた人たちが買い求めています。
※喜楽堂※
創業からおよそ80年の老舗和菓子店。売られていたのは…バナナボートです。
「バナナと生クリームフワフワのカステラがよく合う。優しい甘さでおいしい」
しっとりと焼き上げたカステラにバナナと生クリーム。飯山の冬定番のおやつです。
「昔はスキー客におろしていたから冬に…」
生地に抹茶。生クリームにアズキを練りこんだ「抹茶バナナ」も好評です。
しかし材料として欠かせない卵の価格は最大で以前の2倍になるなど物価高の影響も。
50年ほど前から販売されているというバナナボート。当時は十分な冷蔵設備が無かったことから冬限定で販売されていました。
注目されるきっかけとなったのは2015年の北陸新幹線飯山駅の開業。地域の名物を作ろうと和菓子店や洋菓子店が協力して販売を始め、いまでは市内10軒で作っています。
※パティスリーヒラノ※
ショーケースに並ぶおよそ40種類のケーキ。その中にバナナボートもありました。
特徴はメープルシロップを混ぜた生地。そして練乳を混ぜた優しい甘さの生クリームやカスタードクリーム。
物価高の影響で去年より30円値上げしましたが人気は変わりません。
長く厳しい冬。バナナボートの甘さが笑顔にしてくれます。
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