日本の農林水産省は、日タイ経済連携協定(JTEPA)に基づくバナナの輸入枠を8,000トンから10万トンに拡大するタイの要請を日本政府に提案することで合意しました。2024年3月6日にThaiPBSが伝えています。
タイ政府のナルモン・ピニョシンワット通商代表と代表団は3月6日、東京で小川良介農林水産大臣と会談し、貿易問題について話し合いました。
会合後、ナルモン通商代表は、小川大臣がいくつかのタイの果物の風味の良さを賞賛し、特にホントンバナナはこれまで食べたバナナの中で一番だと認めたと語りました。
ナルモン通商代表はまた、2026年にウドンタニ県で開催される国際園芸博覧会への参加を日本に招待したと述べ、日本の官民セクターに博覧会を支援するよう説得するよう日本の大臣に要請したと付け加えました。
ナルモン通商代表はさらに、蒸煮工程を経ずにタイ産マンゴスチンの輸入を許可した農林水産省の決定に感謝しました。
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