北九州市伝統の「門司みなと祭」が始まり、バナナのたたき売りなどさまざまなイベントでにぎわいました。
「門司みなと祭」は昭和9年に始まった伝統の祭りで、門司港地区の会場でかつて台湾産のバナナが荷揚げされていた門司港で始まったとされるバナナのたたき売りが披露されました。
売り手が独特の口上に乗せてバナナを1房1000円以上の値段から徐々に値下げしていくと、訪れた人たちは納得のいく値段になったところで手をあげて買い求め、楽しんでいました。
また海沿いには海上保安庁のブースもあり、門司海上保安部の最新鋭の巡視艇「はやなみ」が展示されているほか、午前中には北九州航空基地のヘリコプターの飛行が披露されました。
訪れた人たちはヘリコプターに手を振ったり写真を撮ったりして楽しんでいました。
ヘリコプターを撮影した下関市の10歳の男の子は、「うまく撮れました。ほかにも出店とかでいろいろ食べてみたいです」と話していました。
門司みなと祭協賛会の野畑昭彦会長は「観光で来られた人にたくさん遊んでもらい、いろいろなものを見て楽しんでほしいです」と話していました。
門司みなと祭は26日まででメーン行事の祝賀パレードなどが行われます。
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