本日5月5日は「こどもの日」ということで、現在40代である自分の子ども時代に思いをはせたいと思います。私と同世代の子どもの頃と言えば、やはり印象に残っているのはファミコンで遊んだこと。放課後に友だち同士で集まって、みんなでワイワイとプレイした記憶が鮮明に蘇ります。 ■【ランキング結果】ファミコン世代が本気でイラついた「ゲーム関連のバッドマナー」1位から10位の結果はコチラ■
ですが、いつの時代も子どもたちが集まれば、いろんなトラブルが発生するもの。そこで今回はファミコン世代の人なら誰もが経験してそうな「イラッとしたファミコンあるある」エピソードをピックアップしてみました。■ゲーム中にイラッとした出来事と言えば…?
●【1】負けそうになるとリセットボタン 友だちとの対戦ゲームをプレイ時にあったのが、敗色濃厚になったときにファミコン本体のリセットボタンを押す行為。勝負をなかったことにしようとする卑怯なテクニック(?)です。同様のズルで、ファミコン本体にワザと衝撃を与えてゲームをバグらせるという手段も……。どんなささいな勝負にも常に全力投球だった小学生にとって、こうしたセコい行為が許せなくて、イラッとさせられることはよくありましたね。 ●【2】ハメ技を連発 ファミコンやスーファミ時代のゲームには、初心者プレイヤーには回避できない、いわゆる「初見殺し」や「ハメ技」と呼ばれるような技が存在しました。そういうゲームでは、友だちの間で「ハメ技は使わない」という暗黙の了解があったりしますが、中には空気を読まずにハメ技ばかりを連発してくる人も……。あまりにしつこくやりすぎて、仲間内でケンカに発展してしまうこともありました。 ●【3】協力プレイの果てに裏切り ファミコンには、2人同時プレイでクリアを目指すタイプのゲームもあります。開始前は互いに協力しあうことを約束していたのに、途中から唐突にジャマをしてくるケースも。その裏切り行為でハートに火がつき、ゲーム内で殺し合いに発展することも珍しくありませんでした。今でこそ、そういうプレイスタイルもファミコンの醍醐味だと思えますが、子どもの頃はそんなささいな理由でイラッとしたものです。 ●【4】対戦時に敗者をあおりまくる 対戦プレイで負けたとき、勝った側の言動にイライラさせられることも……。「ザコ」「ヘタクソ」なんて子どもじみたストレートなあおり文句を投げかけられ、実際にケンカになったこともありました。悔しさのあまりにそのゲームを練習しまくって、別の機会にリベンジ。「今度は自分のほうからあおって、また揉める」という恥ずかしい記憶まで蘇ります……。 ●【5】負けたときに暴言 対戦プレイで負けた側の人が暴言を吐くという行為もよくありました。「今の技はズルい」「そのキャラ使うのは汚い」「勝手にアイテムを取るのはセコい」などなど。今思うと本当にしょうもない理由で難癖をつけたりしていました。負けて悔しいのは分かりますがあまり褒められた行為ではなく、言われたほうも気分が悪かったですね。
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